パイズリの本質
パイズリの本質はすでに私の下記の2つのツイートで概ね語りつくされています。
パイズリシーンで鎖骨より下しか映さないAV監督は頭沸いてんのか?顔は絶対必要!顔なきパイズリシーンは乳房のドアップでしかない!パイズリは、鎖骨と、両乳房を支える両腕とで作る三角形の上に女性の人格が乗っかることで完成するんだよ!!乳房は飾りだ!!
— わいせっつー(Yset2) (@Yset2_Yset2) 2016年12月5日
「パイズリは刺激弱過ぎて気持ち良くないし要らない」という人も多いと思うけど、そういう人は悪いけどおうち帰ってねんねしてなって感じだね。パイズリの時の首筋と鎖骨から肩そして腕から指先までの全体の形の美しくて優美なこと!まるで丹頂鶴。あの型が見られる場面パイズリ以外にないでしょ?
— わいせっつー(Yset2) (@Yset2_Yset2) 2016年4月10日
この2つのツイートからもわかるように、パイズリの本質はその視覚情報であり、物理的刺激の弱さをもって二軍選手のレッテル貼りをするのはお門違いなのです。物理刺激が弱いからこそ視覚情報に頼るともいえますが、むしろ視覚情報を十分に堪能するために神様があえてパイズリの物理刺激の強さをセーブしたのではないかとも思えます。
特に重要なパーツは鎖骨です。ある程度胸が大きくないとパイズリはできないのですが、胸が大きい方は皮下脂肪が豊かであることが多いため鎖骨が浮き出ないリスクが胸の大きさに比例してしまうのが難しいところです。したがって、優れたパイズリかどうかは、動作としての優秀さではなく、素材としての優秀さで、かなりの勝敗が決まってきそうです。つまり、パイズリに足る豊かな胸を持ちながら、同時に美しく浮き出る鎖骨の持ち主でもある、そういう女性によるパイズリが理想的なパイズリです。
鎖骨に次いで重要なのが肩です。パイズリの形にするためにはある程度肘を外側に突き出す形にならざるをえませんが、腕がそのような形になった時には肩が俄然存在感を増してくるのです。パイズリが生み出す腕の形、それがさらに生み出す肩の形、それがパイズリの味わいであるといえるでしょう。
ここで一応触れておかないといけない点があります。それは、パイズリにおけるおっぱいの価値です。言うまでもなく、パイズリの「パイ」はおっぱいの「ぱい」です。おっぱいすりすり略してパイズリです。「パイズリの主役はおっぱいではないのか?」という問いはしごく尤もなものですが、私に言わせれば答えは「NO」です。内山田洋とクールファイブの主役が内山田洋ではなく前川清であるみたいなものです。私は、パイズリの際の縦長にひしゃげたおっぱいが、おっぱいの中で特に美しい形とは思っていません。パイズリが物理刺激ではなく視覚情報にその本質を持つのであれば、おっぱいが主役ではないことは明らかです。
フェラの本質
男が立って女性にフェラをしてもらう時、女性がひざまずくから、
もし男性の陰茎が上半身に付いていて、女性の口が下半身に付いてたとしたら、
例えば、手に泥が付いた時、陰茎に泥が付いた時、口の中に泥が入った時、それぞれどんな心境でしょうか。手や陰茎であれば「あー汚れちゃったよ」とは思いますが、洗えばいいとも思いますね。でも口は、嫌だという感情が手や陰茎よりもだいぶ強いのではないでしょうか。
つまり、私が思うに、フェラの本質とは、相手の「汚いものを入れたくないと思う箇所No. 1」の中に、自分の一番性的で一番隠さなければいけない箇所を受け入れてくれているという事実、もっと言えば「それほどまでに目の前の女性と親密になっているという状況」なのではないでしょうか。