Bustle Pannier Crinoline

バッスル・パニエ・クリノリン

リトグリのアイーシャだっきゅん☆

「アメリカでは今度の日曜から夏時間が始まる」と聞いて「まだこんなに寒いのに!?」って思ってるみなさーーん!おばんですー! 2月からリトグリことLittle Glee Monsterの7人目のメンバーになりましたアイーシャです!4649!

 

昨日はメンバーの数名とゴハン一緒に行った!卒業シーズンだねーって話になって、卒業するっていうと、大切なクラスメイトや後輩と毎日会えなくなる…とか、すっかり馴染んだ制服や校舎とさよならするのが何か寂しい…とか、そんな話ばっかりだけど、ちゃんと勉強をやってその成果を残すことができたから卒業なんだ、というポイントにはほとんど誰も触れないよねーって話になったよ!もちろんお勉強が学校の全てじゃないけどさ、卒業の「業」は学業のことだと思うし、実はめちゃくちゃ重要な側面じゃない??ま、私の成績で言うのもなんだけどさ… Σ( ̄ロ ̄lll) ぅ゛ッ

 

で、うちらはそういう流れでも結局最後は唄っちゃうんで、「青春フォトグラフ」を焼肉屋でハモって、周りから尊敬の眼差し、という名の白い眼で見られたわけなんだけど…(´∀`;)

 

「青春フォトグラフ」が発売されたときにはもちろんアイーシャはメンバーじゃなかったけどさ、いちガオラーとして「青春フォトグラフ」は聴きまくってるわけよ、モチロンネー。で、その頃と比べると、みんなの歌はかなり変わっていると思う!一言で言えば、より巧くなっている!

 

たとえばmanakaちゃんは、加入前からその太い声が圧倒的な存在感で、神童(プロディジー)扱いだったわけだけど、なんとその天性の歌声の上にあぐらをかいて慢心することなく精進するmanakaちゃん、もはやその声の太さそのものにはあまり頼らなくなっている気がするんだよねー。死ぬまであぐらかいてもいいレベルだと思うんだけど、「もの凄い原石だけどまだ磨ききっていない宝石」みたいな感じだったmanakaちゃん、歌のコントロールが抜群に良くなっていて、あたしゃもう「天才がそんなに努力したら、凡人のあたしゃどないしたええのんかぇ~」って泣いちゃう!一晩中泣いて泣いて泣いて自分は天才なんかじゃないという想いに気が付いちゃう!

ゥェ─。゚゚(ノ´Å`ヾ。)゚゚。─ン

 

manakaちゃんの、どこか荒削りな、未来の大いなる飛躍を感じさせる歌声が良かった!」って思っているタイプのファンにとっては、巧さを身に付けた今のmanakaちゃんの方向性には少し寂しさを感じているかもしれないね。無骨すぎたダシに改良を重ねてカドがとれたラーメンを食べて「あの荒々しさが良かったのに…」って思う初期のファンみたいな?

 

でも大丈夫!manakaちゃんのワイルドな個性は健在ですよ~。ライブに是非きてね!ミックスダウンでまろやかになる前の、削りたての鰹節のようなゴツゴツした風味を感じることができると思います! (`ω´)キリッ

 

でも、個人的には、manakaちゃんにはもっともっと技巧を身につけてもらって、技巧と声質の両方の世界でてっぺんを、いや、名前のとおり世界の「まんなか」を、ぜひ取ってもらいたいと思っています!!そう、まるで、お笑い芸人と俳優という二つの世界で実績を残したうえ、ボクサーや歌手としても活動し、今では画家としての地位を確立している恐るべき男、片岡鶴太郎のように!

 

はいはーい!前回のポストにみなしゃんコメントあンがとー☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

 

リリーララさん

ありがとうございます!全国ライブツアーは最高です!いつかはあなたの住む街へ行くかもしれません~♪ルルルンルンルンルルルンルンルンルルルンルンルンルンルン~ リスペクト堀江美都子サンですぅ

 

>かぷリこオんさん

えっ、そうなんですか?ロックマンXが波動拳を使えるようになるなんて知らなかったです!

 

>げっぷWildさん

なんでそんな事知ってるんですか…しょうがないですねーもう!

じゃあ、行きますよ!

「これは…ヒ・ゲ・な・の!!!!!!!!」怒怒怒怒怒怒

って、なんで「フルハウス」で「口に醤油が付いてる」って指摘されたダニーの真似なんかさせるんですかっ!もう!!!

 

>瑠璃香さん

ありがとうございます。私の声をそこまで聴き分けてくださるファンの方はそういないと思うので嬉しいです!でも、唐獅子模様はさすがにどうかと思いますが…

 

ほな、ばいならっきゅん☆

 

P.S. アイーシャの好きな「お菓子の包装の音」は、ブルボン「ホワイトロリータ」の包装を握ったときのクシャクシャっていう音だよ!

 

 

 

私がオナホを使わない理由

私はオナホを使ったことがない。今回は「なぜ私がオナホを使わないのか」という私の主義を語ることを通じて、「オナニーとは何か」という考察へとつなげていきたい。

 

私がオナホを使わない理由を一言で言うと、物理的刺激はオナニーの本質ではないというのが私の信念だからだ。

 

わくわく(興奮)と癒しを与えるものがファンタジーだとすれば、そのファンタジーのうち主に性的興奮を与えるものをオナペット(オカズ)と呼ぶことができると私は考えている。よく「○○ちゃんでシコった」という言い方をするが、これはあくまでも慣用句であり、陰茎をしごきましたという動作を報告しているわけではない。「今夜一杯飲みたい」というのが、グラス一杯分の液体を経口摂取したいという意味ではなく、今夜お酒で酔って気持ちよくなりたい(そして誰かと語り合いたい等)という意味になるのと同じだ。オナニーにおいて物理的な運動や刺激は鍋物でいう鍋みたいなもので、「今夜は鍋にしよう」と言っても実際には鍋の中身を食べているのであって鍋に歯を立てる奴はいない。しかし鍋がなければ鍋物は成立しない。オナニーにおいて陰茎に物理刺激を与えることは「必要だが本質ではない」ということだ。

 

しかし事は単純ではない。オナホが単純に物理的刺激を与えるためだけのアイテムであれば、話は終わりだ。だがしかし本当にそうだろうか。オナホを使ったことがない私でさえ、オナホにファンタジー性がゼロだと断言することにはためらいがある。

 

なぜなら、オナホには、その物理的特性に応じたキャラクター設定がなされている(らしい)からだ。原則として、1つのオナホ商品は1人の個性を持った女性が投影されていることが多い(穴が2つある商品は、2人の女性が投影されている)。包容力のある穴には包容力のある比較的しっかりと成熟した女性、キツめの穴にはキツい性格だったりだいぶ若い年齢設定の女の子、といった具合だ(と思う)。

 

仮に、オナホ商品が与える女性の偶像が使用者にファンタジーを与えるのであれば、オナホは物理的刺激を与えるツールであると同時にオナペットでもあるということになる。オナホを使用しないオナニーにおいては、陰茎への物理刺激とオナペットは物理的に同一ではない。典型的なオナニストなら、前者は手淫、後者はエロ動画といったところだろう。しかし、オナホがオナペットになる場合は、物理的刺激と精神的刺激が同一の源から注がれることになるため、オナニーとしてはむしろ高次元・高純度なもののようにも思えてきそうだ。また、より本物のセックスに近いとも言える(本物のセックスに近いオナニーが良いオナニーだと言いたいわけではない。この点についてはいつか別の機会に論じたい。)。

 

オナホにファンタジー性があるならば、私がオナホを使わない理由はもしかしたら薄弱なのかもしれない。刺激を与えるのが素手なのかオナホなのかの違いしかないのであれば、オナペットにこれだけバリエーションがある以上、物理刺激の与え方にバリエーションがあってもよいだろう。

 

しかし、ここでさらに別の疑問が立ちはだかる。オナホを使っている人たちは果たしてオナホを物理的刺激兼オナペットとして使っているのだろうか。これはもはやオナホを使っている人に訊くしかない。そして人によってオナホの捉え方は様々に異なるであろう。ただ言えることは、オナホ商品のレビューを見ると、その商品の物理的刺激の特性について評価しているケースが圧倒的に多く、その商品がどのような女性像を喚起するかという部分が「オナホの使用感」そのものと位置づけて語られるケースは非常に少ない。したがって、世の男性たちはオナホに対して、基本的には物理刺激を与えるツールとしての役割を求めているということが推測できる。そして、各商品に宛て描きされている女性の偶像は、オナペットとして妄想を盛り上げる役割を一定の度合で果たすとは思われるものの、むしろその商品の物理的特性、つまり「穴の具合」を魅力的かつ端的に消費者に伝達・訴求するための役割の方が大きいのではないかという推測が成り立つ。

 

本当かどうかはわからないが、漫画家の蛭子能収氏は、オナニーをするときオカズを一切使わず、エロいことも一切思い浮かべず、陰茎への物理的刺激だけで射精に至るときいたことがある。これが本当だとすれば、彼にとってはオナペットの持つファンタジー性は一切価値を持たないことになるし、もし彼がオナホを使う人だったとしたら、オナホのパッケージに描かれた女の子の絵や商品の名前などは不要ということになる。そして、私と蛭子氏のオナニー観はファンタジーの要否について180度異なるものと言えるし、いかなる物理刺激を陰茎に与えるかにこだわって日々商品開発されているオナホは彼のような人にこそ意味のあるアイテムと言えるだろう。

 

先ほど、オナホを「物理刺激源かつファンタジー源」として使うことは、この2つの源が分離している一般的なオナニーよりも高次元なものかもしれないと述べたが、私の立場から見ると、この2つが分離している「からこそ」オナニーは素晴らしいという見解になる。なぜかというと、物理的存在をファンタジー源としても使うことは、ファンタジーの広がりに限界を設けることになりうるからである。それがオナホであれ手であれ、その物理的存在から飛躍しない範囲でのファンタジーしか楽しめないとすれば、それは果たして良いオナニーだろうか。私のオナニーは完全に自由であり、シチュエーションであれ女性であれ、非常に多彩であり日々ありとあらゆるファンタジーが繰り広げられている。これは、その妄想世界が手淫の物理的特性と連動していないからこそ可能なのだ。

 

例えば、吉岡里帆のフェラを妄想してオナニーするとしよう。この時、自分の右手がまるで本当に吉岡里帆にフェラされているかのような刺激を与えてくれないと興奮できない、という体質であった場合、自分の妄想が右手の限界によって阻まれ、興ざめしてしまうことになるだろう。だが、その二者を切り離すことで、吉岡里帆にフェラされているという妄想に心の底から没入できる可能性が開けるだろう。

 

そう考えると、もはやオナホの商品開発で努力されている、陰茎にいかなる刺激を与えるかというテーマは、私のような主義を持った人間には全く重要ではないように思える。

 

ことわっておきたいが、私はオナニーにオナホを使う人を下に見たり馬鹿にしたりするつもりは一切ない。オナニー観は人それぞれだ。1つ言えることは、オナホの意義を考えることは、オナニーの意義を考える上で有用なヒントになりそうである。このテーマはいずれもう一度論じたい。

ゴンゲ #3

(ゴンゲ #2)

「ねぇ…キミ何歳?名前なんて言うの?」

髪の長い女はとろんとした目で僕に視線を投げかけてくる。女の唇はふくよかに実り、その胸は理想的な高い位置でしっかりと丸みを帯びた存在感を主張していた。

「宏樹です…」

相手の謎めき度合を勘案し、下の名前のみ明らかにすることで手を打った。

「そちらは…なんとおっしゃるんですか?」

「え、あたし…?あたしはねぇ…ゆう子」

「ゆう子さん」

手持無沙汰の解消と記憶の定着のために名前を繰り返しただけなのに、女はこの繰り返しに対して、息を断続的に吐いて笑ってみせた。

「緊張してるね」

「いえ、別に」

「それでさぁ…宏樹くんは、ソイツをどうしたいわけ?」

唐突に仕事の話が始まった、そう思った。

「これ以上ヤツの好きにさせるわけにはいかないんです」

僕は訊かれたことに真正面から答えたつもりだったが、まるでつまらない話を聞かされた子供のように、ゆう子は興味を失ったふうの視線を無造作に自分の指に落とした。

「じゃあさぁ宏樹くん…」「はい…」「ちょっと上の階いこっか…」「えっ」

ゆう子は髪をいじり、一瞬僕の方を見たが、再度視線を下に落とした。髪からなのか、あるいは首なり手なりに香水をつけているのか、嗅いだことのない色気のある香りが先ほどから僕の脳髄を刺激していた。

 

僕はここに来た用件をより詳しく話すために静かな場所に移動するのかと割と本気で思っていたが、心のどこかで、ゆう子の性欲の強さを確認するチャンスが訪れるのかもしれないという微かな期待も持っていた。気が付くと僕はゆう子のしなやかな指に手を引かれて階段を上っていた。

 

バーの上の階にはいくつかの部屋があるようだったが、ゆう子はそのうちの1つの部屋のドアノブに迷わず手をかけ、滑らかな動きで中に入っていった。その間じゅう、僕はゆう子の指から伝わる“メス感”を分析しようと感覚を研ぎ澄ませていた。

 

この店に入ってからというもの、淀んだ空気のせいなのか、漂う煙の甘ったるい匂いのせいなのか、それとも店に流れるジャンル不明の音楽のせいなのか、まるで時間と空間がわずかに捻じ曲がるような感覚が離れなかった。僕はそれを鬱陶しく思いながら、自分の意識の連続性を絶やさぬよう、ゆう子の指の温度と匂いに意識を注いでいた。

 

「うおぉっ!」僕は、だしぬけにひんやりとした感触に襲われた。目を凝らすと、ゆう子の頭頂部が下の方で揺れているのが見えた。展開の速さに付いていけないが、僕の陰茎はまたもや知らないうちにズボンから出されており、ゆう子の口内で唾液を介した摩擦に晒されているということを理解した。

 

僕はこのまま快楽に身を任せそうにもなったが、冷静な自分も辛うじて原型を留めていた。僕はまず、先ほどに続き陰茎を知らぬ間に露出させられた事実を踏まえ、先ほどの件もゆう子の仕業であったという仮説を立てた。おそらく、男のチンポを本人に気付かれずにズボンから引きずり出すことが、ゆう子の持つ特殊能力なのだろう。したがって、ゴンゲが僕のチンポを狙っていたというゆう子の説明は疑ってかかる必要があると判断した。そこまで考えて、眼下に見える揺れる髪の塊を両手で押さえて、口淫行為を制止した。

 

ゆう子ではない…。

 

髪型が違う。今、僕に口腔による悦楽を提供している女は、ゆう子ではない。ゴンゲか?ゴンゲでもない。次から次へと押し寄せる想定外の状況に、必死で頭のチャンネルを合わせる。暗くて見えないが、ゆう子でも、ゴンゲでもないことは間違いない。どうすればいい?このまま射精してしまうとして、それでいいのか?まずいとすれば、何が問題か?再びパニックに陥った僕は、その発言の妥当性も検討する余裕がないまま、こう言った。

 

「誰ですか…?」

 

僕の問いかけを受けて視線を上げた女はショートボブで目の小さい色白の女に見えた。高校生くらいにも見えたが、25歳くらいにも見えた。よくわからないが、本人は笑いもせず動揺もせずその作業に集中していた。

 

「なんだい、その間の抜けたセリフは!?みっともないったらありゃしないよぉ」

 

すぐ近くから声がした。ゴンゲだ。ショートボブは構わず前後運動を続けている。何がどうなっているんだ?!僕はゴンゲがどこにいるのか、方向と距離をつかむため、神経を集中した。

(続く)

がおーー!リトグリのアイーシャです!

みなさーん、お久しぶりです!!

リトグリの最年少メンバー、アイーシャ(14歳)でーす!

ヾ(〃^∇^)ノ ひゃほーい

 

みんな風邪や花粉症は大丈夫ですか?アイーシャは月水金が風邪で火木土が花粉症みたいな状況で、原因が判然としない鼻水ズルズル状態です・・・歌手失格やー

(。´゜σii゜`)鼻水ダラーーーン

あまりにひどいので鼻の穴にエアープランツを入れたところ、鼻の中の水分をどんどん吸収してくれて一気に問題が解決!しかもこないだ花が咲きました!メンバーのMAYUちゃんから「めっちゃウケル!ハナの中にハナ咲いとるやんwwwww」て爆笑されました…(o_ _)o バタッ

 

さて、そんなMAYUちゃんですが、非常に個性的な声質でリトグリに欠かせないアクセントになっていると思います!

 

MAYUちゃんと言えば結構ファルセットのイメージが強いんじゃないかと思います。実際、ファルセットで対応する音域は他メンより低いかもしれないけど、その分低音が他メンよりしっかり出るのがMAYUさまの本領かとぞんじまする。かれんちゃんも低音がしっかり出るけど、かれんちゃんの歌声はかなりソリッドで、もわんとした響きのMAYUちゃんとはかなり違った印象を受けるよね!

 

基本的に息を歌声にどれだけ変えられるか?というのが発声の基本だと思うけど、息をあえて混ぜて話し声のように歌うことも歌の表現の一つだとも思うんだよね。で、MAYUちゃんは息の混ぜ方が非常に特徴的で、エモーショナルな表現には抜群の効果を発揮していると思います!「泣き」といえば、麻珠ちゃんもいるけど、やっぱりMAYUちゃんかなぁ~「泣きのMAYU」か?「泣かせのMAYU」か?泣いてるみたいな声で泣かす、これがMAYUちゃんですよ!(゚´ω`゚)ホロリ

 

これだけの華とインパクトを持っていながら、普段は主旋律ではないところ、ハモリや合いの手的な部分で大活躍しているところが、MAYUちゃんのまた凄いところでして!なんていうんでしょう、主演女優賞より助演女優賞の方がカッコいいみたいなのあると思うんだけど、MAYUちゃんって、過去に主演女優賞を取ったことのある女優が助演女優賞を取ったみたいなカッコよさがあるんだよなぁ~(ノ∀`)タハー

 

今のリトグリの課題は、それぞれのメンバーが自分の良さを発見し、どんどん引き出す!ということなので、MAYUちゃんの個性の活かし方、勉強さしてもらいやす!!どすこい!!

∵(゜ε(ヽ(・ε・ヽ)

 

さてさて、前回のポストへのコメントありがとぅー!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

 

>Bunnyたんさん

ガールズフェス参戦すばらしい!私たちのステージを楽しみに待っててね!

 

>ろっきーどさん

ありがとうございます!私もでんぶは好きでよく食べていますが、田麩と書くとは知らなかったー!

 

>オヒョイレディオさん

細かいコトよく覚えていますNE!ありがとうございます!

それじゃあちょっとだけですよ・・・

「ほらーーーーーーー!!!!」

って、HEY×3出演時、触るとバチッて感電するイタズラおもちゃで松ちゃんを騙してたときの安室奈美恵のモノマネなんてみんなわかんないですよ、もう!!

 

>瑠璃香さん

いつもありがとうございます!私たちのライブ番組観るためにWOWOWに加入ですか!すごい!でも、唐獅子模様はやめたほうがいいかもです。。。

 

それじゃあみんな元気でね!がおーー!

 

P.S. アイーシャの好きな世界遺産はアルゼンチンのウマワカ渓谷(文化遺産)だよ!

マジックミラー号についての考察(その2)

前回の記事では、AVのマジックミラー号作品では、マジックミラーの特性を生かした疑似野外セックス性はむしろ本シリーズのキモではなく、むしろマジックミラーで外から見られているかのような異常な状況でのセックスが、本来セックスする相手ではない人とセックスするという状況を相対的に霞ませるという点を指摘しました。

 

今回は、マジックミラー号シリーズの作品に見られる、マジックミラー(号)以外の特色をいくつか取り上げ、本シリーズの魅力を分析していきたいと思います。

 

まず、前回の記事でも触れましたが、この作品群では、マジックミラー号の中でセックスするという構造は共通ながら、“素人”の男女の友人同士のセックス、彼氏を外に待たせてAV男優と“素人”の女性がセックス、“素人”女性の友人同士のレズセックス、友達同士の2カップルのスワッピング、AV女優による“素人”童貞男性の筆おろし、等等、様々なシチュエーションが用意されます。そして、実はこの出演者間に設定されている「関係性」そのものがマジックミラー号の本質的魅力と言っても過言ではないのです。

 

マジックミラー号の中で、AV女優とAV男優が(少なくともAV女優とAV男優という関係性そのまま丸出しで)登場することはありません。なぜなら、そんなものは面白くないからです。そこには、上記に上げたような、本来ならセックスしない者同士という「関係性」が存在しないからです。我々はマジックミラー号作品を見るとき、出演者の肉体や痴態に興奮しているのではありません。出演者の「関係性」をオカズに抜いているのです。

 

ここで一つ、マジックミラー号でよく見かけるシーンを挙げましょう。それは出演者への出演料を渡すシーンです。これは素人にAV出演をお願いする系の疑似ドキュメンタリーAVではよくあるシーンであり、したがってソフトオンデマンド作品ではマジックミラー号に限らず比較的目にしやすいシーンかもしれません。しかし、AVの作り手によっては、金品の受け渡し自体は、一義的には女性をAV世界に引きずり込むためにやむをえず行うプロセスという意味でしかなく、必ずしもわざわざ強調して入れ込む必要のあるシーンではないと考えるでしょう。一方で、マジックミラー号ではかなり意識してこの札束シーンを入れています。これは勿論、本来であればカメラの前で恋人ではない相手とセックスするはずがない“素人”がそれをやるに至るだけの動機付けが十分にあるという点をアピールして、見ている人への説得力を生むために行われているものです。そういった意味で、このシーンの存在意義は、マジックミラー号の異常性がAV出演への抵抗感をなくすという構図を見る者に示すことと共通点があります。

 

もう一つ、象徴的なマジックミラー号あるあるを挙げると、恋人同士ではない男女の友達にお金を渡してセックスさせたり(男女の友情は成立するか?シリーズ)、友達カップル同士にやはりお金を渡してスワップさせるといった類いの作品において、事後にスタッフが「これから関係性は変わりますか?」という趣旨の質問をします。男女の友情は成立するか?シリーズで言えば「今まで友達同士でしたけど、今回のセックスをきっかけにお付き合いしますか?」という質問をするのです。これに対して出演者が「好きになっちゃいました」とか「実は前から気になってて…」とか「明日から恋人同士かも…」と答えたことは、私の知る限りただの一回もありません。なぜか。それは、これで恋人同士になってしまっては、結果としてはただの恋人同士のセックスを見せられただけじゃないか!ということになってしまって、興ざめだからです。マジックミラー号を好んで見ている人は、「関係性」をオカズにヌいていると先ほど書きました。それをわかっているマジックミラー号スタッフは、カラミが一通り終わったあとに、「ここまでエロいことをやっておいて恋人同士ではなく友達同士なんだ」という事実をわざわざダメ押しで強調するために、この質問のカットを入れているのです。スワップものでいえば、スワップしたけど今後カップルの関係が変質してしまうのではないかという質問をしても全然今までどおりだという趣旨の答えを言わせたり、あるいはそのやりとりがなくてもスワップ後の4人の男女の様子のカットを必ず入れて、なんらギクシャクしていない、「やっぱり本来セックスするべき相手じゃない関係でセックスしたんだ」という事実をダメ押しで強調する作りになっているのです。

 

いかがでしょうか。こうしてみると、マジックミラー号で最も重要な要素は「本来であればセックスしない相手とセックスする“素人”」という構造であり、この原則を踏み外すと途端に興奮できない、ヌケない作品となることがよくわかります。そして、マジックミラー号シリーズのスタッフは、この原則を踏み外すどころか、この原則を強化するためのあらゆる工夫を作品に詰め込んでいるということが改めて浮き彫りになります。そして、その工夫とは、一言で言えば「本来であればセックスしない相手とセックスする“素人”」にリアリティを持たせるということです。それは前回の記事で指摘した「抵抗感のすり替え」もそうですし、お金を渡すシーンにしてもそうです。たとえ他のAVでよく見る女優が“素人”女性のテイで登場しても、ソフトオンデマンド社の考え抜かれた匠の技巧により、我々はマジックミラー号作品が提供する“素人”設定に没入し興奮することができるのです。

 

ありがとう、SOD!おめでとう、SOD!

マジックミラー号についての考察(その1)

マジックミラー号をご存じでしょうか。

ソフトオンデマンド社のAVの中でも超有名シリーズで、AVをほとんど見ない男性でもその存在は知っているという人もいるくらいの人気作品群です。DMM.R18で「マジックミラー号」で検索したところ、2200件近くがヒットしました。「マジックミラー号」というカテゴリも作られておりそこには134タイトルが登録されていました。

 

念のため説明しておくと、マジックミラー号とは、荷台が部屋になっている車で、その一面がマジックミラーになっていて、その中で様々な関係性の人間がセックスをするのですが、マジックミラーにより、部屋の中にいる者及びAVを観ている者には、あたかもそれが公衆の面前でセックスをしているかのように見えるという作品です。

 

この作品は、これだけのヒットシリーズになるだけあって、非常に巧みな要素が含まれており、分析的に見れば見るほど、ただのマジックミラーの特性を利用した疑似屋外露出が本質ではないことに気付かされます。

 

2回に分けてマジックミラー号作品を分析したいと思っています。

今回は、マジックミラーそのものの役割の意外性について書き、次回でマジックミラー号作品の最大の魅力はマジックミラー号というセッティングそのものにはないという点について書こうと思います。

 

さて、マジックミラーそのものの役割の意外性です。

 

おそらくですが、このシリーズを最初に考えた人は、「マジックミラー貼りの部屋をロケに持ち出せれば、疑似的な野外セックスが撮影できるんじゃね?」と考えたのではないかと思います。つまり、マジックミラーの特性を活用するというスタート地点に立って考えた上で、「マジックミラー」に「可動性」という要素を掛け合わせて新しいものを作ったという認識だったのではないかと思います。それはそれで十分に天才であり、AVの歴史上で見ても相当重要な発明として高く評価されるべきでしょう。

 

しかし、実際に作品が作られることで、おそらく一部のスタッフは気付いたのでしょう。マジックミラー号で得られる成果は実は「疑似的な野外セックス」ではないことに。むしろAVの世界においては野外セックスを野外セックスのまま撮影することは、一般人の青姦よりもハードルが低いと思われます。わざわざ「動くマジックミラー」を用意する目的としては「疑似野外セックス」は弱いのです。

 

では、おそらく実際にやってみた結果として副産物のような形で発見されたと思われる、マジックミラー号ならではの成果物とは何なのでしょう。

 

ここで、いったん次回書く予定の領域に一部踏み込んでしまいますが、マジックミラー号では毎回様々なシチュエーションが用意されます。“素人”の男女の友人同士のセックス、彼氏を外に待たせてAV男優と“素人”の女性がセックス、“素人”女性の友人同士のレズセックス、友達同士の2カップルのスワッピング、AV女優による“素人”童貞男性の筆おろし、等等…この引用符付きの“素人”というのはもちろん設定上のということですが、AVの世界では設定を受け入れることが前提となりますので、カメラの前で恋人でもない相手とセックスすることに一定の抵抗を有する“素人”であるということが重要な要素となってきます。

 

そして、ここが重要なのですが、普通に考えて、ホテルの一室で恋人とセックスするのと、通行人がすぐ目の前を通っているのが見える状況下で恋人とセックスするのでは、どちらの方が抵抗があるでしょうか。もちろん後者の方が抵抗があるに決まっていますね。そう考えると、マジックミラー号の中でセックスするということは、普通にセックスするよりもさらにハードルが上がる、そう考えるのが自然なことです。マジックミラー号で疑似的な野外セックスが撮れる、と考える視点はまさにこの思い込みに立った立場です。

 

しかし、実際は逆で、マジックミラー号は、“素人”が不自然なセックスをすることのハードルをむしろ下げる効果があるのです。それはAVの視聴者の視点から見れば、本来であればそんなに軽々しく知らない人とセックスするはずのない“素人”が、本来であればセックスしない相手とセックスするという状況に、むしろ説得力を持たせる効果があるということでもあります。

 

なぜでしょう。

 

それは、本来であればセックスしない相手とセックスしているということへの違和感や抵抗感が、通行人がすぐそこを歩いているところでセックスするということの異常性により、相対的に薄まるからです。

 

出演者の視点で言えば、そこに出演する“素人”は、マジックミラー号の中に入って「うわー丸見えじゃん・・・でも外からは見えないんだよね・・・」と強いインパクトを受け、それにより、恋人ではない相手とのセックスが持つ異常性から目を逸らされるのです。マジックミラー号という異常な環境が目くらましとなるわけです。そして、セックスを始めるにあたり、当然迷いやためらいが発生しますが、それが、もともとは恋人ではない相手とセックスするという不自然さから来ているはずなのに、そうではなく自分がマジックミラーの中でセックスをすることに対して感じている迷いやためらいなのだと錯覚するのです。AVを見る者の視点で言えば、そのように錯覚するのが当然なシチュエーションが用意されているおかげで、“素人”が恋人ではない相手とセックスするという状況に、いっそうのリアリティを感じて、より興奮できるというからくりなのです。

 

すでに述べたとおり、私は、このシリーズが企画された最初から、スタッフがこのからくりに気付いていたとは思えません。おそらく、疑似的な野外セックス的発想からスタートしたのだと予想します。それでもどこかの段階でマジックミラー号が持つ上記のような全く想定と異なる潜在力に気付いたことは間違いありません。しかし、もし、もし仮に、第一回のマジックミラー号の撮影の段階から、上記のようなからくりにスタッフが気付いてこのシリーズを始めていたのだとしたら…それは天才などというレベルの言葉では片付けられない、畏敬の念のような、それでいて「世にも奇妙な物語」を見た時のようなある種の恐ろしさを感じずにはいられません。

 

次の機会には、マジックミラーとは無関係の、マジックミラー号の魅力について考察します。

ゴンゲ #2

(ゴンゲ #1)

積極的に話しかけてきたことから、髪の長い女は協力者となってくれると直感した僕は、ゴンゲへの用件をごく簡潔に要約して述べた上で、こう言った。

「あの、あなたはゴンゲさんのお友達ですか?」

「お友達っていうか…知り合い?」

髪の長い女は、半笑いで髪をかき上げながら視線を逸らした。

 

「ゴンゲさん、どこに行ってしまったんでしょうね・・・」

何気なく言った僕だったが、これに対する髪の長い女の返事はやや意外なものだった。

「さぁねぇ・・・オトコでも漁ってんじゃない?」

 

先ほど見た女がゴンゲなら、僕がもともと聞いていたような、性欲の火の玉のような存在とは程遠いし、何より本人が、自分はすでに枯れてしまっているかのような事を述べていたように思う。そんなゴンゲがまさか男漁りとは、到底イメージと合致しない。

 

「そうですか?正直とてもそんな風には・・・」

「え、でもそういうゴンゲを期待してきたわけでしょ」

髪の長い女はけだるそうに斜め下からの視線を送ってくる。僕にしてみれば、この髪の長い女の方がよっぽど現役で性欲バリバリの女に見えた。もうゴンゲはどこに行ったかわからないし、どちらにしてもあの様子じゃゴンゲはもはや性欲の権化ではないだろう。いっそ、この人に力を貸してもらえないか、頼んでみようか。

「あ、あの…あなたに来てもらうわけには、いかないですか…?」

「は?」

髪の長い女はケタケタ笑い始めた。すっとんきょうな事を言っている自覚はあったので、僕はその無邪気な笑いが収まるのをおとなしく待った。

「キミちょっとおもしろいね。ちょっと話きこうか。飲み物持っといで。」

髪の長い女の言われるままにバーカウンターの飲み物を手に取って、女と同じテーブルに付こうとしたが、女は僕のことを手のひらでハッキリと静止した。

「え?」

困惑している僕に、髪の長い女はこう言った。

「全然気づいてないみたいだから一応言っておくけど、ズボンのジッパー開いてるよ?」

僕が視線を落としてズボンの前を確認する速さは相当なものだったに違いない。首がブオン!という音を立てたような錯覚があった。そして、僕が目にしたものは、そんな首の擬音などどうでもいいくらい驚くべき現実だった。

「げぇ!」

僕は自分のウインナー・ソーセージを慌ててズボンの中、そしてパンツの中にしまいこんで、力いっぱいジッパーを上げた。まるでテキーラでも一気飲みしたかのように猛烈に顔が血色に染まり、熱くなって、汗が滲み出てくるのを感じた。一体いつの間に、そしてなぜ、僕のイチモツは対外的にオープンな状態となってしまったのだろう。焦りと恥ずかしさと困惑で僕はパニック状態に陥っていた。それを見た髪の長い女はひとしきり笑い転げたあと、息を大きく吸ってこう言った。

「それ、ゴンゲだよ」

「え?」

「キミがゴンゲに説明してる間に、ゴンゲがこっそりキミのおちんちん出してたんだよ」

そう言うと再び女は爆笑し始めたが、その説明は到底納得できるものではなかった。僕はゴンゲの隣に座ったわけではなく、一つ席を挟んでいたし、仮に隣だったとしても、話している最中にジッパーを下されてチンポを取り出されて気付かないヤツなどいるわけがない。もし犯人がゴンゲではなくこの女だとしても同じだ。十分な距離は取っていたし、仮にそうでないとしても気付かないはずはない。つまり、答えはひとつ。このバーに入ってきたときからチンポ丸出しだったということだ。しかし、それもありえないだろう。僕がちんぽをブラブラさせながら店に入ったとはとても思えない。

 

「キミ、ゴンゲはもう男漁りなんかしそうに見えない、みたいに言ってたよね?」

僕はもはや何も答えられなかった。

「あんな顔して、初めて会った男のおちんちん、狙ってるんだからね。さあ、お隣どうぞ。」

一度僕を制止したその手は、ソファの自分の隣のスペースを軽くトントンとたたいていた。

 

(続く)